エネルギーや農業、コミュニティなどの分野で多角事業をおこなっているカクイチが、長野県小諸市(こもろし)における社会実験「縁JOY!小諸」の一環で、LINEと連携したMaaSサービス「信州こもろ・こま〜す」を提供すると発表しました。
縁JOY!小諸は、DXとMaaSの組み合わせにより、まちなかでの滞留と回遊の促進を目的とした官民共創による社会実験。小諸市では、持続可能なまちづくりの実現に向けて、小諸駅を核として都市機能の集約することで生まれる新たな魅力を発信し、市民や観光客の回遊を促進していくことを目指しています。
また、2021年5月には、同社と小諸市はまちづくり包括連携に関する協定を締結。同月5月から11月において、駅前の回遊性向上を目的とし、EV三輪カート「egg」、EVバス「こもこむ」、MaaSサイトの提供もおこなっています。
同社は今後も、地方都市における地域の持つ様々な魅力や資源、及び情報通信技術を活用して、持続可能なまちづくりの実現に向けて取り組んでいきたいとのことです。
詳細:株式会社カクイチ「長野県小諸市にて、LINEと連携したMaaSサービスをリリース」